洋学を含む日蘭関係史の調査・研究の促進、助成やその成果の刊行は、当学会の重要な使命の一つです。現在、長崎オランダ商館日記(1800〜1860)の翻訳・研究と成果刊行および江戸時代に舶載された諸藩・諸家旧蔵蘭書の調査などを進めています。
また、昭和61(1986)年よりライデン大学との共同プロジェクトとして、長崎オランダ商館日記(1641〜1860)の欄外内容抄録を調査研究し、その成果を英文でまとめた「出島日記細目」(邦題)の刊行に取り組んでいます。1700〜1800年については『The Deshima Diaries-Marginalia』第1、2巻として刊行し、目下第3巻(1641〜1660年)の刊行に向け準備を進めています。 |